1. 問題の内容
この問題は、分数に関する複数の小問で構成されています。具体的には、以下の問題があります。
1. 分数の種類(真分数、仮分数)の識別
2. 大きさが等しい分数の識別
3. 分数の大小比較
4. 仮分数を帯分数または整数に変換
5. 小数の指定された位の数字を答える
2. 解き方の手順
(1) 分数の種類の識別
- 真分数:分子が分母より小さい分数。
- 仮分数:分子が分母以上の分数。
- 問題文中の分数をそれぞれ真分数、仮分数に分類します。
(2) 大きさが等しい分数の識別
- 約分や通分をして、分数の値が等しいかどうかを確認します。
(3) 分数の大小比較
- 分数を全て仮分数か帯分数に揃え、通分して分子の大きさを比較します。
(4) 仮分数を帯分数または整数に変換
- 仮分数の分子を分母で割り、商を整数部分、余りを分子とする帯分数にします。割り切れる場合は整数になります。
(5) 小数の指定された位の数字を答える
- 小数2.6のの位は小数点第一位のことです。
問題2の(1)の①:
は帯分数にするととなる。
、、を比較すると、となる。
問題2の(1)の②:
、、を比較する。
は帯分数にするととなる。
となる。
問題2の(2)の①:
を帯分数にすると、となる。
問題2の(2)の②:
は整数にすると、5となる。
問題2の(3):
2.6のの位の数字は6です。
3. 最終的な答え
問題1(1): エ、カ
問題1(2): ア、イ、ウ、オ
問題1(3): ア、オ
問題2(1)①:
問題2(1)②:
問題2(2)①:
問題2(2)②: 5
問題2(3): 6