与えられた8つの計算問題を解きます。これらの問題は、根号を含む数式の加減乗除に関するものです。

算数根号平方根計算
2025/4/7
はい、承知いたしました。問題を解いて、指定された形式で回答します。

1. 問題の内容

与えられた8つの計算問題を解きます。これらの問題は、根号を含む数式の加減乗除に関するものです。

2. 解き方の手順

各問題について、以下の手順で計算を進めます。
* 同類項をまとめる
* 根号の中をできるだけ小さくする
* 分母の有理化を行う
* 分配法則を利用する
(1) 27+572\sqrt{7} + 5\sqrt{7}
同類項をまとめる。
27+57=(2+5)72\sqrt{7} + 5\sqrt{7} = (2+5)\sqrt{7}
(2) 65256\sqrt{5} - 2\sqrt{5}
同類項をまとめる。
6525=(62)56\sqrt{5} - 2\sqrt{5} = (6-2)\sqrt{5}
(3) 37327+23\sqrt{7} - 3 - 2\sqrt{7} + 2
同類項をまとめる。
37273+2=(32)7+(3+2)3\sqrt{7} - 2\sqrt{7} - 3 + 2 = (3-2)\sqrt{7} + (-3+2)
(4) 18+50\sqrt{18} + \sqrt{50}
根号の中をできるだけ小さくする。
18=9×2=32\sqrt{18} = \sqrt{9 \times 2} = 3\sqrt{2}
50=25×2=52\sqrt{50} = \sqrt{25 \times 2} = 5\sqrt{2}
32+52=(3+5)23\sqrt{2} + 5\sqrt{2} = (3+5)\sqrt{2}
(5) 52+15\frac{\sqrt{5}}{2} + \frac{1}{\sqrt{5}}
分母の有理化を行う。
15=15×55=55\frac{1}{\sqrt{5}} = \frac{1}{\sqrt{5}} \times \frac{\sqrt{5}}{\sqrt{5}} = \frac{\sqrt{5}}{5}
52+55=5510+2510=(5+2)510\frac{\sqrt{5}}{2} + \frac{\sqrt{5}}{5} = \frac{5\sqrt{5}}{10} + \frac{2\sqrt{5}}{10} = \frac{(5+2)\sqrt{5}}{10}
(6) 23+271232\sqrt{3} + \sqrt{27} - \frac{12}{\sqrt{3}}
根号の中をできるだけ小さくする。
27=9×3=33\sqrt{27} = \sqrt{9 \times 3} = 3\sqrt{3}
分母の有理化を行う。
123=123×33=1233=43\frac{12}{\sqrt{3}} = \frac{12}{\sqrt{3}} \times \frac{\sqrt{3}}{\sqrt{3}} = \frac{12\sqrt{3}}{3} = 4\sqrt{3}
23+3343=(2+34)32\sqrt{3} + 3\sqrt{3} - 4\sqrt{3} = (2+3-4)\sqrt{3}
(7) 23(126)2\sqrt{3}(\sqrt{12} - \sqrt{6})
分配法則を利用する。
23×1223×6=236218=2×629×2=122×32=12622\sqrt{3} \times \sqrt{12} - 2\sqrt{3} \times \sqrt{6} = 2\sqrt{36} - 2\sqrt{18} = 2 \times 6 - 2\sqrt{9 \times 2} = 12 - 2 \times 3\sqrt{2} = 12 - 6\sqrt{2}
(8) (7+2)(72)(\sqrt{7} + \sqrt{2})(\sqrt{7} - \sqrt{2})
和と差の積の公式を利用する。(a+b)(ab)=a2b2(a+b)(a-b) = a^2 - b^2
(7)2(2)2=72(\sqrt{7})^2 - (\sqrt{2})^2 = 7 - 2

3. 最終的な答え

(1) 777\sqrt{7}
(2) 454\sqrt{5}
(3) 71\sqrt{7} - 1
(4) 828\sqrt{2}
(5) 7510\frac{7\sqrt{5}}{10}
(6) 3\sqrt{3}
(7) 126212 - 6\sqrt{2}
(8) 55

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