セメント産業における各種産業廃棄物・副産物の使用量の合計の対前年増加率が3番目に大きいのは何年かを、表から選択する問題です。表には、平成3年から平成8年までの各種産業廃棄物・副産物の使用量(単位:千トン)が記載されています。
2025/4/19
1. 問題の内容
セメント産業における各種産業廃棄物・副産物の使用量の合計の対前年増加率が3番目に大きいのは何年かを、表から選択する問題です。表には、平成3年から平成8年までの各種産業廃棄物・副産物の使用量(単位:千トン)が記載されています。
2. 解き方の手順
まず、各年の総使用量を計算します。次に、各年の対前年増加量を計算し、その増加率を求めます。最後に、増加率の大きい順に並べ、3番目に大きい年の選択肢を選びます。
計算:
- 平成3年: 24,415
- 平成4年: 24,708
- 平成5年: 24,545
- 平成6年: 24,863
- 平成7年: 25,097
- 平成8年: 26,986
対前年増加量と増加率:
- 平成4年: 24,708 - 24,415 = 293, 増加率:
- 平成5年: 24,545 - 24,708 = -163, 増加率:
- 平成6年: 24,863 - 24,545 = 318, 増加率:
- 平成7年: 25,097 - 24,863 = 234, 増加率:
- 平成8年: 26,986 - 25,097 = 1,889, 増加率:
増加率の大きい順:
1. 平成8年 (7.53%)
2. 平成6年 (1.30%)
3. 平成4年 (1.20%)
4. 平成7年 (0.94%)
5. 平成5年 (-0.66%)
したがって、対前年増加率が3番目に大きいのは平成4年です。
3. 最終的な答え
平成4年