(1)
x,y,z,w は非負整数なので、これは重複組合せの問題です。 4種類のものを合わせて7個選ぶ方法の数を求めます。
これは、7個の丸と3個の仕切りを並べる方法の数と等しく、
7+4−1C4−1=10C3 で計算できます。 10C3=3×2×110×9×8=10×3×4=120 (2)
x≥1,y≥1,z≥1,w≥1 なので、x′=x−1,y′=y−1,z′=z−1,w′=w−1 とおくと、x′,y′,z′,w′≥0 となります。 x+y+z+w=7 に代入すると、 (x′+1)+(y′+1)+(z′+1)+(w′+1)=7 x′+y′+z′+w′=7−4=3 x′,y′,z′,w′ は非負整数なので、これは重複組合せの問題です。 3+4−1C4−1=6C3 で計算できます。 6C3=3×2×16×5×4=5×4=20 (3)
x+y+z+w≤7 なので、s を非負整数として、x+y+z+w+s=7 とします。ここで、x,y,z,w,s≥0 です。 これは重複組合せの問題で、5種類のものを合わせて7個選ぶ方法の数を求めます。
7+5−1C5−1=11C4 で計算できます。 11C4=4×3×2×111×10×9×8=11×10×3=330