画像に写っている問題は、確率に関する計算問題と箱ひげ図の解釈問題です。具体的には、以下の問題が含まれています。 (1) 袋の中から玉を取り出す確率 (2) グループから人を選ぶ確率 (3) カードに書かれた数が3の倍数である確率 (4) カードに書かれた数が12の約数である確率 (5) 2つのサイコロの目の和が10以上になる確率 (6) 箱ひげ図からデータの情報を読み取る問題
2025/4/8
1. 問題の内容
画像に写っている問題は、確率に関する計算問題と箱ひげ図の解釈問題です。具体的には、以下の問題が含まれています。
(1) 袋の中から玉を取り出す確率
(2) グループから人を選ぶ確率
(3) カードに書かれた数が3の倍数である確率
(4) カードに書かれた数が12の約数である確率
(5) 2つのサイコロの目の和が10以上になる確率
(6) 箱ひげ図からデータの情報を読み取る問題
2. 解き方の手順
(1) 袋の中には、赤玉2個、青玉3個、黄玉5個が入っています。全部で2 + 3 + 5 = 10個の玉が入っています。赤玉である確率は、赤玉の個数/全体の個数で計算できます。
確率 =
(2) 女子3人と男子4人のグループから1人を選ぶとき、全部で3 + 4 = 7人います。男子である確率は、男子の人数/全体の人数で計算できます。
確率 =
(3) 1から9までの整数が書かれた9枚のカードがあります。3の倍数は、3, 6, 9の3つです。確率は、3の倍数の数/全体のカードの数で計算できます。
確率 =
(4) 2から11までの整数が書かれた10枚のカードがあります。12の約数は、1, 2, 3, 4, 6, 12です。2から11までの整数の中で12の約数は2, 3, 4, 6です。確率は、12の約数の数/全体のカードの数で計算できます。
確率 =
(5) 2つのサイコロA, Bを同時に投げるとき、目の出方の組み合わせは全部で6 * 6 = 36通りです。目の和が10以上になるのは、(4, 6), (5, 5), (5, 6), (6, 4), (6, 5), (6, 6)の6通りです。確率は、和が10以上になる組み合わせの数/全体の組み合わせの数で計算できます。
確率 =
(6) 箱ひげ図から読み取れる情報について考えます。
(i) 家庭学習時間が20分以上40分未満の生徒は20人以上いるか。
箱ひげ図の一番左は35分を表しています。したがって、20分以上40分未満の生徒が20人以上いるという情報は箱ひげ図から読み取れません。
(ii) 家庭学習時間が70分以下の生徒は60人以上いるか。
箱ひげ図の中央値は65分を表しています。箱ひげ図より、生徒全体の半数(120人の半分の60人)の家庭学習時間が65分以下であることが分かります。70分以下の生徒は60人以上いる、という情報は正しいです。
したがって、(ii)のみが正しいです。
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6) (ii)