問題は、○と△の関係を式で表し、比例しているかどうかを判断する問題です。具体的には、以下の4つの状況について考えます。 (1) 1冊150円のノートを買うときの、ノートの冊数○冊と代金△円 (2) なつみさんの誕生日を迎えたときの、なつみさんの年齢○歳と3つ年下の弟の年齢△歳 (3) 毎日20分ずつ練習をしているときの、練習した日数○日と練習時間の合計△分 (4) 正方形の1辺の長さ○cmと面積△平方cm

算数比例関係式文章問題
2025/4/16

1. 問題の内容

問題は、○と△の関係を式で表し、比例しているかどうかを判断する問題です。具体的には、以下の4つの状況について考えます。
(1) 1冊150円のノートを買うときの、ノートの冊数○冊と代金△円
(2) なつみさんの誕生日を迎えたときの、なつみさんの年齢○歳と3つ年下の弟の年齢△歳
(3) 毎日20分ずつ練習をしているときの、練習した日数○日と練習時間の合計△分
(4) 正方形の1辺の長さ○cmと面積△平方cm

2. 解き方の手順

(1) ノートの冊数と代金
ノート1冊の値段は150円なので、ノートの冊数○冊と代金△円の関係は、=150×△ = 150 \times ○で表されます。ノートの冊数が2倍、3倍になると代金も2倍、3倍になるので、比例します。
(2) なつみさんの年齢と弟の年齢
なつみさんの年齢○歳と弟の年齢△歳の関係は、=3△ = ○ - 3で表されます。なつみさんの年齢が2倍になっても弟の年齢が2倍になるわけではないので、比例しません。
(3) 練習日数と練習時間
毎日20分ずつ練習するので、練習日数○日と練習時間の合計△分との関係は、=20×△ = 20 \times ○で表されます。練習日数が2倍、3倍になると練習時間も2倍、3倍になるので、比例します。
(4) 正方形の1辺の長さと面積
正方形の1辺の長さ○cmと面積△平方cmの関係は、=×=2△ = ○ \times ○ = ○^2で表されます。1辺の長さが2倍になっても面積は4倍になるので、比例しません。

3. 最終的な答え

(1) 式: 150×=150 \times ○ = △  比例: ○
(2) 式: 3=○ - 3 = △  比例: △
(3) 式: 20×=20 \times ○ = △  比例: ○
(4) 式: ×=○ \times ○ = △ (または 2=○^2 = △)  比例: △

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