35人の子どもが、りんごとみかんが入った箱から好きなものを2個ずつもらう。少なくとも1個りんごをもらった子どもは28人いた。箱から減ったみかんは37個である。このとき、りんごとみかんを1個ずつもらった子どもの人数を求める。

算数文章問題場合の数集合
2025/4/24

1. 問題の内容

35人の子どもが、りんごとみかんが入った箱から好きなものを2個ずつもらう。少なくとも1個りんごをもらった子どもは28人いた。箱から減ったみかんは37個である。このとき、りんごとみかんを1個ずつもらった子どもの人数を求める。

2. 解き方の手順

まず、35人全員が2個ずつもらっているので、全部で 35×2=7035 \times 2 = 70 個の果物が減ったことになる。
減ったみかんは37個なので、減ったりんごは 7037=3370 - 37 = 33 個である。
少なくとも1個りんごをもらった子どもが28人いるので、2個ともりんごをもらった子どもの人数を xx とすると、りんごを少なくとも1個もらった子どもの人数は、りんごを1個とみかんを1個もらった子どもと、りんごを2個もらった子どもの合計である。
りんごを1個とみかんを1個もらった子どもの人数を yy とすると、
x+y=28x + y = 28である。
りんごの合計は 2x+y=332x + y = 33である。
この2つの式から xxyy を求める。
2x+y(x+y)=33282x + y - (x + y) = 33 - 28
x=5x = 5
y=28x=285=23y = 28 - x = 28 - 5 = 23
したがって、りんごとみかんを1個ずつもらった子どもは23人である。

3. 最終的な答え

23

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