快速列車Aと普通列車Bがすれ違うのにかかる時間を求める問題です。快速列車Aの長さは120m、速度は毎秒27mです。快速列車Aと普通列車Bの長さの比は4:5、速度の比は3:2です。

算数速さ相対速度文章問題
2025/4/26

1. 問題の内容

快速列車Aと普通列車Bがすれ違うのにかかる時間を求める問題です。快速列車Aの長さは120m、速度は毎秒27mです。快速列車Aと普通列車Bの長さの比は4:5、速度の比は3:2です。

2. 解き方の手順

まず、普通列車Bの長さと速度を求めます。
快速列車Aの長さが120mで、長さの比がA:B = 4:5なので、普通列車Bの長さは
120×54=150120 \times \frac{5}{4} = 150m
快速列車Aの速度が毎秒27mで、速度の比がA:B = 3:2なので、普通列車Bの速度は
27×23=1827 \times \frac{2}{3} = 18m/秒
次に、すれ違うのにかかる時間を求めます。すれ違うときは、両方の列車の長さの合計を、相対速度で割ることで計算できます。
両方の列車の長さの合計は、120+150=270120 + 150 = 270m
相対速度は、27+18=4527 + 18 = 45m/秒
よって、すれ違うのにかかる時間は、
27045=6\frac{270}{45} = 6

3. 最終的な答え

6秒

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