2桁の正の整数のうち、5で割ると2余る数の総和を求める。算数等差数列整数の性質和の公式計算2025/5/21. 問題の内容2桁の正の整数のうち、5で割ると2余る数の総和を求める。2. 解き方の手順まず、2桁の正の整数で5で割ると2余る数を全て求める。最小の数は12であり、最大の数は97である。これらの数は、等差数列をなす。初項は12、公差は5なので、一般項は an=12+5(n−1)a_n = 12 + 5(n-1)an=12+5(n−1) と表せる。an≤97a_n \le 97an≤97 を満たす最大のnを求める。12+5(n−1)≤9712 + 5(n-1) \le 9712+5(n−1)≤975(n−1)≤855(n-1) \le 855(n−1)≤85n−1≤17n-1 \le 17n−1≤17n≤18n \le 18n≤18したがって、数列は18項からなる。等差数列の和の公式 Sn=n(a1+an)2S_n = \frac{n(a_1 + a_n)}{2}Sn=2n(a1+an) を用いて、総和を求める。S18=18(12+97)2S_{18} = \frac{18(12 + 97)}{2}S18=218(12+97)S18=9(109)S_{18} = 9(109)S18=9(109)S18=981S_{18} = 981S18=9813. 最終的な答え981