長さが15mで重さが1.2kgの針金がある。この針金をいくらか使い、残った針金の重さを測ると720gであった。使った針金の長さを求める。

算数割合比例長さ重さ単位換算
2025/5/2

1. 問題の内容

長さが15mで重さが1.2kgの針金がある。この針金をいくらか使い、残った針金の重さを測ると720gであった。使った針金の長さを求める。

2. 解き方の手順

まず、単位を統一する。1.2kg = 1200gである。
次に、使った針金の重さを計算する。使った針金の重さは、全体の重さから残った重さを引けばよい。
1200g720g=480g1200g - 720g = 480g
15mの針金が1200gなので、1gあたりの針金の長さは
151200\frac{15}{1200} m/g
使った針金は480gなので、その長さは
151200×480=15×4801200=15×48120=15×12×430×4=15×1230=122=6\frac{15}{1200} \times 480 = \frac{15 \times 480}{1200} = \frac{15 \times 48}{120} = \frac{15 \times 12 \times 4}{30 \times 4} = \frac{15 \times 12}{30} = \frac{12}{2} = 6 m

3. 最終的な答え

6 m

「算数」の関連問題

与えられた数式 $\sqrt{3} + \sqrt{3} - 3\sqrt{3}$ を計算して、その結果を求める問題です。

平方根計算
2025/5/2

問題は、与えられた硬貨を全部または一部使って、ちょうど支払うことができる金額が何通りあるかを求める問題です。 (1) 10円硬貨5枚、100円硬貨3枚、500円硬貨3枚の場合 (2) 10円硬貨2枚、...

組み合わせ場合の数数え上げ硬貨
2025/5/2

(1) 10円硬貨5枚、100円硬貨3枚、500円硬貨3枚を使って、ちょうど支払うことができる金額は何通りあるか。 (2) 10円硬貨2枚、50円硬貨3枚、100円硬貨4枚を使って、ちょうど支払うこと...

場合の数組み合わせ硬貨支払い
2025/5/2

10円硬貨が5枚、100円硬貨が3枚、500円硬貨が3枚あるとき、これらの硬貨の全部または一部を使って支払うことができる金額は何通りあるか。

場合の数組み合わせ硬貨
2025/5/2

画像に示された2つの問題は、分数の分子を求める問題です。 (6) $1 = \frac{\square}{3}$ (7) $1 = \frac{\square}{4}$

分数等式算術
2025/5/2

与えられた数(200, 48, 360)の正の約数の総和をそれぞれ求める。

約数素因数分解整数の性質総和
2025/5/2

問題は、与えられた数(1)108と(2)288について、正の約数の個数を求める問題です。

約数素因数分解整数の性質
2025/5/2

与えられた分数を帯分数に変換します。つまり、$\frac{193}{15}$ を整数部分と分数部分に分けます。

分数帯分数割り算
2025/5/2

277を12で割った結果を、帯分数で表す問題です。つまり、$\frac{277}{12}$ を計算します。

分数割り算帯分数
2025/5/2

与えられた分数を帯分数に変換する問題です。具体的には、$277/12$ と $193/15$ を計算し、それぞれ帯分数で表します。

分数帯分数割り算
2025/5/2