24以下の自然数の集合を全体集合とし、4の倍数の集合をAとするとき、$n(\overline{A})$を求める問題です。ここで$n(\overline{A})$は、Aの補集合の要素の数を表します。

算数集合補集合要素数倍数
2025/5/3

1. 問題の内容

24以下の自然数の集合を全体集合とし、4の倍数の集合をAとするとき、n(A)n(\overline{A})を求める問題です。ここでn(A)n(\overline{A})は、Aの補集合の要素の数を表します。

2. 解き方の手順

まず、全体集合Uの要素数を求めます。
Uは24以下の自然数の集合なので、
n(U)=24n(U) = 24
次に、集合A(4の倍数の集合)の要素をリストアップし、その要素数を求めます。
A = {4, 8, 12, 16, 20, 24}
したがって、n(A)=6n(A) = 6
Aの補集合A\overline{A}は、全体集合UからAの要素を除いた集合です。
A=UA\overline{A} = U - A
要素の数を考えると、
n(A)=n(U)n(A)n(\overline{A}) = n(U) - n(A)
n(A)=246n(\overline{A}) = 24 - 6
n(A)=18n(\overline{A}) = 18

3. 最終的な答え

n(A)=18n(\overline{A}) = 18

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