三角関数の表を完成させる問題です。角度Aが120°, 135°, 150°のときの、sin A, cos A, tan Aの値を求め、表の空欄(ア〜カ)を埋めます。

幾何学三角関数三角比sincostan角度
2025/5/3

1. 問題の内容

三角関数の表を完成させる問題です。角度Aが120°, 135°, 150°のときの、sin A, cos A, tan Aの値を求め、表の空欄(ア〜カ)を埋めます。

2. 解き方の手順

* **ア: sin 135°を求める**
sin(135°)=sin(180°45°)=sin(45°)=12sin(135°) = sin(180° - 45°) = sin(45°) = \frac{1}{\sqrt{2}}
* **イ: sin 150°を求める**
sin(150°)=sin(180°30°)=sin(30°)=12sin(150°) = sin(180° - 30°) = sin(30°) = \frac{1}{2}
* **ウ: cos 120°を求める**
cos(120°)=cos(180°60°)=cos(60°)=12cos(120°) = cos(180° - 60°) = -cos(60°) = -\frac{1}{2}
* **エ: cos 150°を求める**
cos(150°)=cos(180°30°)=cos(30°)=32cos(150°) = cos(180° - 30°) = -cos(30°) = -\frac{\sqrt{3}}{2}
* **オ: tan 135°を求める**
tan(135°)=tan(180°45°)=tan(45°)=1tan(135°) = tan(180° - 45°) = -tan(45°) = -1
* **カ: tan 150°を求める**
tan(150°)=tan(180°30°)=tan(30°)=13=33tan(150°) = tan(180° - 30°) = -tan(30°) = -\frac{1}{\sqrt{3}} = -\frac{\sqrt{3}}{3}

3. 最終的な答え

ア: 12\frac{1}{\sqrt{2}}
イ: 12\frac{1}{2}
ウ: 12-\frac{1}{2}
エ: 32-\frac{\sqrt{3}}{2}
オ: 1-1
カ: 33-\frac{\sqrt{3}}{3}

「幾何学」の関連問題

問題は2つあります。 (1) 三角形ABCにおいて、辺ABの中点をQ、QCの中点をRとし、ARの延長線が辺BCと交わる点をSとするとき、CS:SBとAR:RSを求めよ。 (2) 円に内接する四角形AB...

チェバの定理メネラウスの定理余弦定理ヘロンの公式円に内接する四角形面積
2025/5/5

点 $(3, 5)$ を $x$ 軸, $y$ 軸, 原点に関してそれぞれ対称移動した点の座標を求める問題です。

座標対称移動x軸y軸原点
2025/5/5

点 $(1, -1)$ を $x$ 軸方向に $2$, $y$ 軸方向に $-3$ だけ平行移動した点の座標を求めます。

座標平行移動点の移動
2025/5/5

点 $(-3, -4)$ を $x$ 軸方向に $2$, $y$ 軸方向に $-3$ だけ平行移動した点の座標を求めます。

座標平行移動点の移動
2025/5/5

点 $(-1, 2)$ をx軸方向に2、y軸方向に-3だけ平行移動した点の座標を求めます。

座標平行移動点の移動
2025/5/5

点(3, 5)をx軸方向に2、y軸方向に-3だけ平行移動した点の座標を求める。

座標平行移動点の移動
2025/5/5

座標平面上の3点A(1, 1), B(3, -1), C(7, 3)を通る円を$S_1$とし、その中心をDとする。 (1) 直線ABの傾き、直線BCの傾き、∠ABCを求め、$S_1$の中心Dの座標と半...

接線座標平面三角形の面積
2025/5/5

2点間の距離を求める問題です。 (1) $A(2), B(4)$ (2) $A(-1), B(6)$ (3) $A(-3), B(-7)$ 上記の各ペアについて、2点間の距離を求めます。

距離座標
2025/5/5

画像に示されたグラフの交点の座標を $(O, \Delta)$ の形式で答える問題です。複数の交点がある場合は、「,」で区切って記述します。

グラフ交点座標
2025/5/5

与えられたグラフから、放物線と直線の交点の座標を求める問題です。

放物線直線交点グラフ
2025/5/5