(1) 三角形ABCにおいて、辺BC上にあり、角BAD = 角CADとなる点Dを求める作図方法を選択肢から選ぶ。 (2) 三角形ABCにおいて、辺BC上にあり、点A, Bから等しい距離にある点Dを求める作図方法を選択肢から選ぶ。 (3) 四角形ABCDの対角線の交点をOとする。四角形ABCDがいつでも平行四辺形となる条件を、選択肢から2つ選ぶ。
2025/5/5
1. 問題の内容
(1) 三角形ABCにおいて、辺BC上にあり、角BAD = 角CADとなる点Dを求める作図方法を選択肢から選ぶ。
(2) 三角形ABCにおいて、辺BC上にあり、点A, Bから等しい距離にある点Dを求める作図方法を選択肢から選ぶ。
(3) 四角形ABCDの対角線の交点をOとする。四角形ABCDがいつでも平行四辺形となる条件を、選択肢から2つ選ぶ。
2. 解き方の手順
(1) 角BAD = 角CADとなる点Dは、角Aの二等分線と辺BCの交点なので、選択肢の1が正しい。
(2) 点A, Bから等しい距離にある点Dは、線分ABの垂直二等分線上にある。よって、選択肢の3が正しい。
(3) 四角形ABCDが平行四辺形となる条件を考える。対角線がそれぞれの中点で交わること、つまりかつであれば平行四辺形となる。また、向かい合う角がそれぞれ等しいこと、つまりかつでも平行四辺形となる。したがって、選択肢2と5が正しい。選択肢の番号が小さい順に答える。
3. 最終的な答え
(1) ケ: 1
(2) コ: 3
(3) サ: 2, シ: 5