2つの箱XとYがあり、それぞれに赤玉と白玉が入っている。Xの赤玉はX全体の1/4、Yの赤玉はY全体の2/5であり、XとYの白玉はともに12個である。XとYに入っている赤玉の合計個数を求める。

算数割合方程式文章問題
2025/5/13

1. 問題の内容

2つの箱XとYがあり、それぞれに赤玉と白玉が入っている。Xの赤玉はX全体の1/4、Yの赤玉はY全体の2/5であり、XとYの白玉はともに12個である。XとYに入っている赤玉の合計個数を求める。

2. 解き方の手順

まず、箱Xについて考える。Xの赤玉の個数をxx、箱X全体の個数をXtotalX_{total}とする。
問題文より、x=14Xtotalx = \frac{1}{4}X_{total}である。また、Xには白玉が12個入っているので、Xtotal=x+12X_{total} = x + 12である。
これらの式からXtotalX_{total}xxを求める。
x=14(x+12)x = \frac{1}{4} (x + 12)
4x=x+124x = x + 12
3x=123x = 12
x=4x = 4
したがって、箱Xの赤玉は4個である。
次に、箱Yについて考える。Yの赤玉の個数をyy、箱Y全体の個数をYtotalY_{total}とする。
問題文より、y=25Ytotaly = \frac{2}{5}Y_{total}である。また、Yには白玉が12個入っているので、Ytotal=y+12Y_{total} = y + 12である。
これらの式からYtotalY_{total}yyを求める。
y=25(y+12)y = \frac{2}{5} (y + 12)
5y=2y+245y = 2y + 24
3y=243y = 24
y=8y = 8
したがって、箱Yの赤玉は8個である。
XとYの赤玉の合計はx+y=4+8x + y = 4 + 8で求められる。

3. 最終的な答え

12個

「算数」の関連問題

与えられた数式の絶対値を計算します。数式は $||3-4|-5|$ です。

絶対値四則演算
2025/5/15

与えられた10個の絶対値を含む式を計算する問題です。

絶対値平方根計算
2025/5/15

与えられた数式 $3 - |-2 + 1|$ を計算し、その結果を求める問題です。絶対値記号が含まれています。

絶対値四則演算
2025/5/15

与えられた数式 $3 - 1 - 2 + 11$ を計算します。

四則演算計算
2025/5/15

与えられた数学の問題は、絶対値、平方根、および基本的な算術演算を含む10個の計算問題です。

絶対値平方根計算
2025/5/15

真空中での光の速さ $3 \times 10^8$ m/s を km/h で表す問題です。

単位変換指数表記速度
2025/5/15

与えられた4つの数式をそれぞれ計算または簡略化します。 1. $\sqrt{2} \sqrt{7}$

平方根計算簡略化ルート
2025/5/15

与えられた4つの計算問題を解く。それぞれの問題は、平方根を含む数式の計算である。 (1) $5\sqrt{2}-3\sqrt{2}$ (2) $2\sqrt{3}+\sqrt{5}+\sqrt{3}-...

平方根計算
2025/5/15

与えられた平方根の数をできるだけ簡単な形に変形する問題です。具体的には、 (1) $\sqrt{28}$ (2) $\sqrt{32}$ (3) $\sqrt{45}$ の3つの平方根を簡単にします。

平方根平方根の簡約化素因数分解ルート
2025/5/15

与えられた4つの式をそれぞれ簡単に計算する問題です。 (1) $(\sqrt{5})^2$ (2) $\sqrt{3^2}$ (3) $\sqrt{3} \times \sqrt{7}$ (4) $\...

平方根計算
2025/5/15