与えられた数式の絶対値記号を外し、既約分数で表した結果を求める問題です。 数式は $|2\frac{3}{7} - \frac{2}{3}| - |\frac{5}{8}|$ です。

算数絶対値分数計算
2025/5/15

1. 問題の内容

与えられた数式の絶対値記号を外し、既約分数で表した結果を求める問題です。
数式は 2372358|2\frac{3}{7} - \frac{2}{3}| - |\frac{5}{8}| です。

2. 解き方の手順

まず、混合分数を仮分数に変換します。
237=2×7+37=14+37=1772\frac{3}{7} = \frac{2 \times 7 + 3}{7} = \frac{14+3}{7} = \frac{17}{7}
次に、絶対値の中の計算をします。
17723\frac{17}{7} - \frac{2}{3} を計算するため、通分します。
17723=17×37×32×73×7=51211421=511421=3721\frac{17}{7} - \frac{2}{3} = \frac{17 \times 3}{7 \times 3} - \frac{2 \times 7}{3 \times 7} = \frac{51}{21} - \frac{14}{21} = \frac{51-14}{21} = \frac{37}{21}
次に、3721\frac{37}{21} の絶対値を計算します。3721\frac{37}{21} は正の数なので、絶対値はそのままです。
3721=3721|\frac{37}{21}| = \frac{37}{21}
次に、58\frac{5}{8} の絶対値を計算します。58\frac{5}{8} は正の数なので、絶対値はそのままです。
58=58|\frac{5}{8}| = \frac{5}{8}
最後に、全体の計算を行います。
372158\frac{37}{21} - \frac{5}{8} を計算するため、通分します。
372158=37×821×85×218×21=296168105168=296105168=191168\frac{37}{21} - \frac{5}{8} = \frac{37 \times 8}{21 \times 8} - \frac{5 \times 21}{8 \times 21} = \frac{296}{168} - \frac{105}{168} = \frac{296 - 105}{168} = \frac{191}{168}

3. 最終的な答え

191168\frac{191}{168}

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