分数の掛け算は、分子同士、分母同士を掛け合わせます。計算の途中で約分できる場合は、先に約分しておくと計算が楽になります。
まず、815×910=8×915×10 とします。 次に、約分を考えます。15 と 9 は 3 で割れます。10 と 8 は 2 で割れます。
15=3×5 10=2×5 よって、
8×915×10=2×4×3×33×5×2×5 3 と 3、2 と 2 で約分できます。
2×4×3×33×5×2×5=4×35×5=1225 1225 は仮分数なので帯分数に直します。 25=12×2+1 より、1225=2121 となります。