行きは上りなので、かかる時間は 3x 時間。 帰りは下りなので、かかる時間は 5x 時間。 行きの時間は6時間なので、3x=6。 帰りの時間は6時間48分なので、6時間48分を時間で表すと、6 + 6048 = 6 + 54 = 534 時間。したがって、5x=534。 問題文をよく読むと、往復の道のりが書かれているだけで、行きが上り、帰りが下りとは書かれていません。
行きが上りの場合と、行きが下りの場合を分けて考える必要があります。
(i) 行きが上り、帰りが下りの場合
3x=6 より x=18。 5x=534 より x=34。 これは矛盾するので、この場合はない。
(ii) 行きが下り、帰りが上りの場合
5x=6 より x=30。 3x=534 より 5x=34×3。 x=5102=20.4。 これも矛盾するので、この場合はない。
問題文を読み間違えている可能性がある。
行きにかかった時間と帰りにかかった時間の合計を考える。
3x+5x=6+534 (行きが上り、帰りが下りの場合) 155x+3x=530+34 158x=564 8x×5=64×15 x=40960=24 5x+3x=6+534 (行きが下り、帰りが上りの場合) 153x+5x=530+34 158x=564 8x×5=64×15 x=40960=24 どちらの場合も x=24 となる。