まず、被積分関数 x2+x−6 の不定積分を求めます。 ∫(x2+x−6)dx=∫x2dx+∫xdx−∫6dx=3x3+2x2−6x+C 次に、定積分の定義に従って、積分区間の上限と下限の値を上記の不定積分に代入し、その差を計算します。
∫−32(x2+x−6)dx=[3x3+2x2−6x]−32 [3x3+2x2−6x]x=2=323+222−6(2)=38+24−12=38+2−12=38−10=38−330=−322 [3x3+2x2−6x]x=−3=3(−3)3+2(−3)2−6(−3)=3−27+29+18=−9+29+18=9+29=218+29=227 最後に、上限の値から下限の値を引きます。
∫−32(x2+x−6)dx=−322−227=−644−681=−6125