A, Bの2人が仕事をします。A一人だと15日、B一人だと25日かかる仕事があります。Aが何日か仕事をした後、BがAの代わりに仕事をして、合計19日で仕事を終えました。Aが働いた日数を求める問題です。

算数仕事算方程式割合
2025/6/8

1. 問題の内容

A, Bの2人が仕事をします。A一人だと15日、B一人だと25日かかる仕事があります。Aが何日か仕事をした後、BがAの代わりに仕事をして、合計19日で仕事を終えました。Aが働いた日数を求める問題です。

2. 解き方の手順

* Aがxx日間働いたとします。
* Bは19x19-x日間働いたことになります。
* Aが1日にできる仕事量は115\frac{1}{15}、Bが1日にできる仕事量は125\frac{1}{25}です。
* Aがxx日間でした仕事量はx15\frac{x}{15}、Bが19x19-x日間でした仕事量は19x25\frac{19-x}{25}です。
* 全体の仕事量は1なので、次の方程式が成り立ちます。
x15+19x25=1\frac{x}{15} + \frac{19-x}{25} = 1
* この方程式を解きます。まず、両辺に15と25の最小公倍数である75をかけます。
75(x15+19x25)=75175 * (\frac{x}{15} + \frac{19-x}{25}) = 75 * 1
5x+3(19x)=755x + 3(19-x) = 75
5x+573x=755x + 57 - 3x = 75
2x=75572x = 75 - 57
2x=182x = 18
x=9x = 9

3. 最終的な答え

Aの働いた日数は9日です。

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