1. 問題の内容
6つの数字 を重複して用いることを許して作れる3桁の整数のうち、偶数は何個あるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
3桁の整数を百の位、十の位、一の位と分けて考えます。
* **百の位:** 0は使えないので、 の5通りの数字から選べます。
* **十の位:** の6通りの数字から選べます。
* **一の位:** 偶数となるためには、 の3通りの数字から選ぶ必要があります。
したがって、3桁の整数が偶数となる総数は、百の位の選び方 十の位の選び方 一の位の選び方で計算できます。
しかし、百の位が0でないという条件があるため、百の位が0である場合を全体の数から除く必要があります。
今回は百の位に0が使えないので、その処理は不要です。
総数を計算すると となります。
3. 最終的な答え
90個