まず、加える12%の食塩水の量を x (g) とします。 3%の食塩水500gに含まれる食塩の量は 500×0.03=15 (g)です。 12%の食塩水 x gに含まれる食塩の量は 0.12x (g)です。 混ぜ合わせた後の食塩水の量は 500+x (g)で、その中に含まれる食塩の量は 15+0.12x (g)です。 混ぜ合わせた後の食塩水の濃度は6%なので、以下の式が成り立ちます。
500+x15+0.12x=0.06 両辺に (500+x) を掛けて、 15+0.12x=0.06(500+x) 15+0.12x=30+0.06x 0.12x−0.06x=30−15 0.06x=15 x=0.0615=61500=250 したがって、加える12%の食塩水の量は250gです。