90, 150, 300 の最小公倍数を求める問題です。

算数最小公倍数素因数分解整数
2025/6/15

1. 問題の内容

90, 150, 300 の最小公倍数を求める問題です。

2. 解き方の手順

最小公倍数を求めるためには、まずそれぞれの数を素因数分解します。
90 = 2 × 3 × 3 × 5 = 2×32×52 \times 3^2 \times 5
150 = 2 × 3 × 5 × 5 = 2×3×522 \times 3 \times 5^2
300 = 2 × 2 × 3 × 5 × 5 = 22×3×522^2 \times 3 \times 5^2
次に、それぞれの素因数のうち、最も大きい指数を持つものを選びます。
2の最大の指数は2 (222^2)
3の最大の指数は2 (323^2)
5の最大の指数は2 (525^2)
これらの素因数を掛け合わせることで最小公倍数を求めることができます。
22×32×52=4×9×25=9002^2 \times 3^2 \times 5^2 = 4 \times 9 \times 25 = 900

3. 最終的な答え

900

「算数」の関連問題

「-3℃高い」という状況を、負の数を使わずに表現する問題です。

負の数温度
2025/6/15

$\left| \sqrt{2} - 1 \right|$ の絶対値を計算します。

絶対値平方根計算
2025/6/15

与えられた数式の絶対値を計算する問題です。数式は $|1-2|-|-1-3|$ です。

絶対値四則演算計算
2025/6/15

与えられた式を計算します。式は、$\frac{-|-2|-|-3|}{?}$ の形に見えます。ただし、分母が不明です。ここでは、分母が1と仮定して計算します。

絶対値四則演算分数
2025/6/15

次の計算をせよ。 $ -3\sqrt{2} \div 5\sqrt{5} \times (-\sqrt{18}) $

平方根計算有理化
2025/6/15

与えられた数式の値を計算します。数式は $1 - |2| - |-3|$ です。

絶対値四則演算
2025/6/15

与えられた2つの数について、相加平均と相乗平均を求める問題です。 相加平均は $ (a+b)/2 $ で計算され、相乗平均は $ \sqrt{ab} $ で計算されます。

相加平均相乗平均平方根計算
2025/6/15

2つの数、(2) 2と6 および (5) 27と45 について、それぞれ算術平均(相加平均)と相乗平均を求める。

平均算術平均相加平均相乗平均平方根
2025/6/15

与えられた数の中から、以下の条件を満たす数を答える問題です。 (1) 自然数を全て答える (2) 絶対値が最も大きい数を答える (3) 絶対値が2より小さい数を全て答える 与えられた数は、$-8$, ...

数の比較絶対値自然数
2025/6/15

2と6の相加平均と相乗平均をそれぞれ求める問題です。

平均相加平均相乗平均平方根
2025/6/15