与えられた数の中から、以下の条件を満たす数を答える問題です。 (1) 自然数を全て答える (2) 絶対値が最も大きい数を答える (3) 絶対値が2より小さい数を全て答える 与えられた数は、$-8$, $3.5$, $\frac{25}{4}$, $+3$, $-1$, $0$, $-11.6$, $-\frac{1}{2}$, $8$ です。

1. 問題の内容

与えられた数の中から、以下の条件を満たす数を答える問題です。

(1) 自然数を全て答える

(2) 絶対値が最も大きい数を答える

(3) 絶対値が2より小さい数を全て答える

与えられた数は、$-8$, $3.5$, $\frac{25}{4}$, $+3$, $-1$, $0$, $-11.6$, $-\frac{1}{2}$, $8$ です。

2. 解き方の手順

(1) 自然数を答える

自然数とは、正の整数なので、$1, 2, 3, ...$ のように数えることのできる数のことです。

与えられた数の中で自然数であるものを探します。

$3$と$8$は自然数です。

$\frac{25}{4} = 6.25$なので、自然数ではありません。

(2) 絶対値が最も大きい数を答える

絶対値とは、数直線上で0からの距離のことです。

それぞれの数の絶対値を求めます。

$|-8| = 8$

$|3.5| = 3.5$

$|\frac{25}{4}| = 6.25$

$|+3| = 3$

$|-1| = 1$

$|0| = 0$

$|-11.6| = 11.6$

$|-\frac{1}{2}| = 0.5$

$|8| = 8$

これらの絶対値の中で最も大きいのは、$11.6$なので、対応する数は$-11.6$です。

(3) 絶対値が2より小さい数を答える

それぞれの数の絶対値を求め、2より小さいものを選びます。

$|-8| = 8 > 2$

$|3.5| = 3.5 > 2$

$|\frac{25}{4}| = 6.25 > 2$

$|+3| = 3 > 2$

$|-1| = 1 < 2$

$|0| = 0 < 2$

$|-11.6| = 11.6 > 2$

$|-\frac{1}{2}| = 0.5 < 2$

$|8| = 8 > 2$

絶対値が2より小さい数は、$-1$, $0$, $-\frac{1}{2}$です。

3. 最終的な答え

(1) $3, 8$

(2) $-11.6$

(3) $-1, 0, -\frac{1}{2}$