与えられた数 -3.2, 0, $\frac{2}{3}$, -10, $-\frac{5}{6}$, 0.2, -1, +9, 6 について、以下の問いに答える問題です。 (1) 正の数をすべて選ぶ (2) 負の数をすべて選ぶ (3) 自然数をすべて選ぶ (4) 整数をすべて選ぶ (5) 絶対値が最も大きい数を選ぶ

算数数の分類正の数負の数自然数整数絶対値
2025/6/15

1. 問題の内容

与えられた数 -3.2, 0, 23\frac{2}{3}, -10, 56-\frac{5}{6}, 0.2, -1, +9, 6 について、以下の問いに答える問題です。
(1) 正の数をすべて選ぶ
(2) 負の数をすべて選ぶ
(3) 自然数をすべて選ぶ
(4) 整数をすべて選ぶ
(5) 絶対値が最も大きい数を選ぶ

2. 解き方の手順

(1) 正の数:0より大きい数を選ぶ。
(2) 負の数:0より小さい数を選ぶ。
(3) 自然数:正の整数(1, 2, 3,...)を選ぶ。
(4) 整数:小数点や分数を含まない数を選ぶ(..., -2, -1, 0, 1, 2,...)。
(5) 絶対値:数直線上で0からの距離。正負の符号を取り除いた値。絶対値が最も大きい数を選ぶ。
(1) 正の数:23\frac{2}{3} は約0.67, 0.2 は 0.2, +9 は 9, 6 は 6 なので、23\frac{2}{3}, 0.2, +9, 6 が正の数です。
(2) 負の数:-3.2 は -3.2, -10 は -10, 56-\frac{5}{6}は約 -0.83, -1 は -1 なので、-3.2, -10, 56-\frac{5}{6}, -1 が負の数です。
(3) 自然数:+9, 6 が自然数です。
(4) 整数:0, -10, -1, +9, 6 が整数です。
(5) 絶対値:各数の絶対値は、それぞれ 3.2, 0, 23\frac{2}{3} (約0.67), 10, 56\frac{5}{6} (約0.83), 0.2, 1, 9, 6 です。この中で最も大きいのは10なので、絶対値が最も大きい数は -10 です。

3. 最終的な答え

(1) 正の数: 23\frac{2}{3}, 0.2, +9, 6
(2) 負の数: -3.2, -10, 56-\frac{5}{6}, -1
(3) 自然数: +9, 6
(4) 整数: 0, -10, -1, +9, 6
(5) 絶対値が最も大きい数: -10

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