0.8 の平方根を根号を使って表す問題です。正の平方根、負の平方根、およびそれらをまとめた $\pm$ を使った表現を答える必要があります。

算数平方根有理化分数
2025/6/15

1. 問題の内容

0.8 の平方根を根号を使って表す問題です。正の平方根、負の平方根、およびそれらをまとめた ±\pm を使った表現を答える必要があります。

2. 解き方の手順

まず、0.8 を分数で表します。
0.8=810=450.8 = \frac{8}{10} = \frac{4}{5}
次に、0.8 の平方根を考えます。0.8 の平方根は ±0.8\pm \sqrt{0.8} です。
0.8=45=45=25\sqrt{0.8} = \sqrt{\frac{4}{5}} = \frac{\sqrt{4}}{\sqrt{5}} = \frac{2}{\sqrt{5}}
分母を有理化するために、分子と分母に 5\sqrt{5} をかけます。
25=2×55×5=255\frac{2}{\sqrt{5}} = \frac{2 \times \sqrt{5}}{\sqrt{5} \times \sqrt{5}} = \frac{2\sqrt{5}}{5}
正の平方根は 0.8=255\sqrt{0.8} = \frac{2\sqrt{5}}{5}
負の平方根は 0.8=255-\sqrt{0.8} = -\frac{2\sqrt{5}}{5}
これらをまとめると ±0.8=±255\pm \sqrt{0.8} = \pm \frac{2\sqrt{5}}{5}
画像では\sqrt{ } の中の数を求められているので、
(1) には 0.8=450.8 = \frac{4}{5} が入ります。
(2) には 0.8=450.8 = \frac{4}{5} が入ります。
(3) には 0.8=450.8 = \frac{4}{5} が入ります。

3. 最終的な答え

(1) 45\frac{4}{5}
(2) 45\frac{4}{5}
(3) 45\frac{4}{5}

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