太郎さんはあるゲームで6回勝ち、得点の合計は-3点でした。太郎さんが何回負けたかを求める問題です。なお、勝った場合の得点は不明ですが、負けた場合は-1点とします。

算数加減算文章問題割合
2025/6/15

1. 問題の内容

太郎さんはあるゲームで6回勝ち、得点の合計は-3点でした。太郎さんが何回負けたかを求める問題です。なお、勝った場合の得点は不明ですが、負けた場合は-1点とします。

2. 解き方の手順

まず、勝った場合の得点をxxとします。
太郎さんは6回勝ったので、勝った分の得点は6x6x点です。
負けた回数をyyとすると、負けた分の得点はy-y点です。
得点の合計は-3点なので、次の式が成り立ちます。
6xy=36x - y = -3
この式をyyについて解くと、
y=6x+3y = 6x + 3
ここで、xxは整数である必要があります。また、yyも負けた回数なので整数である必要があります。
x=0x = 0のとき、y=3y = 3となります。
x=1x = 1のとき、y=9y = 9となります。
x=2x = 2のとき、y=15y = 15となります。
...
問題文に勝った場合の得点に関する情報がないので、勝つと1点もらえると仮定します。
このとき、x=1x=1なので、y=6×1+3=9y = 6 \times 1 + 3 = 9となります。
したがって、太郎さんは9回負けたことになります。
あるいは、
勝つと2点もらえると仮定します。
このとき、x=2x=2なので、y=6×2+3=15y = 6 \times 2 + 3 = 15となります。
したがって、太郎さんは15回負けたことになります。
問題文に情報が足りないため、太郎さんが勝つと1点もらえるという前提で解きます。
太郎さんが勝つと1点、負けると-1点もらえるとき、
勝った回数が6回なので、勝った分の得点は6×1=66 \times 1 = 6点です。
得点の合計が-3点なので、負けたことで6(3)=96 - (-3) = 9点分減点されたことになります。
負けると-1点なので、負けた回数は9÷1=99 \div 1 = 9回です。

3. 最終的な答え

9回

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