小学校の算数の問題で、主に小数の割り算に関するものです。 (1) 商が6.6より大きくなるものを選択する問題。 (2) 商が割られる数より大きくなるか小さくなるかを判断する問題。 (3) 割り算の結果と割られる数を比較し、不等号を記入する問題。
2025/6/17
1. 問題の内容
小学校の算数の問題で、主に小数の割り算に関するものです。
(1) 商が6.6より大きくなるものを選択する問題。
(2) 商が割られる数より大きくなるか小さくなるかを判断する問題。
(3) 割り算の結果と割られる数を比較し、不等号を記入する問題。
2. 解き方の手順
(1) 商が6.6より大きくなるものを選ぶ問題:
割り算において、割る数が1より小さい場合、商は割られる数より大きくなります。
選択肢の中で、割る数が1より小さいのは、6.6÷0.4と6.6÷1.2です。ただし、6.6÷3は6.6より小さく、6.6÷8も6.6より小さいので、これらは除外されます。
さらに、6.6÷0.4は6.6より大きくなり、6.6÷1.2も計算すれば6.6より小さいので、6.6÷0.4のみが該当します。
(2) 商が割られる数より大きくなるか小さくなるかを判断する問題:
同様に、割る数が1より小さい場合は、商は割られる数より大きくなり、割る数が1より大きい場合は、商は割られる数より小さくなります。
② 5.2 ÷ 2.6:割る数が1より大きいので、商は割られる数より小さい(△)。
③ 2.7 ÷ 0.7:割る数が1より小さいので、商は割られる数より大きい(○)。
④ 4.5 ÷ 0.29:割る数が1より小さいので、商は割られる数より大きい(○)。
⑤ 7.16 ÷ 4.72:割る数が1より大きいので、商は割られる数より小さい(△)。
⑥ 0.43 ÷ 0.86:割る数が1より小さいので、商は割られる数より大きい(○)。
⑦ 1 ÷ 0.84:割る数が1より小さいので、商は割られる数より大きい(○)。
(3) 割り算の結果と割られる数を比較し、不等号を記入する問題:
⑧ 5 ÷ 0.7と5の比較:割る数が1より小さいので、5 ÷ 0.7は5より大きい(>)。
⑨ 7 ÷ 4.5と7の比較:割る数が1より大きいので、7 ÷ 4.5は7より小さい(<)。
⑩ 9 ÷ 0.36と9の比較:割る数が1より小さいので、9 ÷ 0.36は9より大きい(>)。
3. 最終的な答え
(1) い
(2)
② △
③ ○
④ ○
⑤ △
⑥ ○
⑦ ○
(3)
⑧ >
⑨ <
⑩ >