問題5:与えられた数(ア~カ)の中から、12の倍数と21の倍数をそれぞれ全て選び出す。 問題7(1):105にできるだけ小さい自然数をかけて、14の倍数にするには、どんな数をかければよいか。
2025/6/20
1. 問題の内容
問題5:与えられた数(ア~カ)の中から、12の倍数と21の倍数をそれぞれ全て選び出す。
問題7(1):105にできるだけ小さい自然数をかけて、14の倍数にするには、どんな数をかければよいか。
2. 解き方の手順
問題5:
12の倍数である条件は、素因数分解したときに と を含むことです。
21の倍数である条件は、素因数分解したときに と を含むことです。
* ア:。 を含まないので12の倍数ではない。 を含むので21の倍数ではない。
* イ:。 と を含むので12の倍数。 と を含むので21の倍数。
* ウ:。 を含まないので12の倍数ではない。 を含むので21の倍数ではない。
* エ:。 と を含まないので12の倍数ではない。 を含まないので21の倍数ではない。
* オ:。 を含まないので12の倍数ではない。 を含むので21の倍数ではない。
* カ:。 と を含むので12の倍数。 と を含むので21の倍数。
問題7(1):
まず105を素因数分解します。
次に14を素因数分解します。
105に掛ける数を とすると、 が14の倍数になるには、 が を因数に持つ必要があります。
が14の倍数になるには、 が の倍数になる必要があります。
(kは整数)
したがって、 は2の倍数である必要があります。できるだけ小さい自然数なので、。
3. 最終的な答え
12の倍数:イ、カ
21の倍数:イ、カ
問題7(1):2