1から150までの整数について、以下の問いに答えます。 (1) 8の倍数でない数は何個あるか。 (2) 12の倍数でない数は何個あるか。 (3) 8の倍数でも12の倍数でもない数は何個あるか。

算数倍数約数集合
2025/6/21
はい、承知いたしました。問題を解いていきます。

1. 問題の内容

1から150までの整数について、以下の問いに答えます。
(1) 8の倍数でない数は何個あるか。
(2) 12の倍数でない数は何個あるか。
(3) 8の倍数でも12の倍数でもない数は何個あるか。

2. 解き方の手順

(1) 8の倍数の数を求める。
150を8で割ると、
150÷8=18.75150 \div 8 = 18.75
よって、8の倍数は18個。
1から150までの整数は150個なので、8の倍数でない数は、
15018=132150 - 18 = 132 個。
(2) 12の倍数の数を求める。
150を12で割ると、
150÷12=12.5150 \div 12 = 12.5
よって、12の倍数は12個。
1から150までの整数は150個なので、12の倍数でない数は、
15012=138150 - 12 = 138 個。
(3) 8の倍数かつ12の倍数である数の数を求める。
8と12の最小公倍数は24なので、24の倍数の数を求める。
150÷24=6.25150 \div 24 = 6.25
よって、24の倍数は6個。
8の倍数または12の倍数である数は、
18+126=2418 + 12 - 6 = 24 個。
8の倍数でも12の倍数でもない数は、
15024=126150 - 24 = 126 個。
しかし、8の倍数でも12の倍数でもない数は8の倍数でない数と12の倍数でない数の共通部分なので、
150(8の倍数または12の倍数の数)=150(18+126)=15024=126150 - (8の倍数または12の倍数の数) = 150 - (18+12-6) = 150 -24 = 126
8の倍数かつ12の倍数の数(24の倍数)が6個なので、
8の倍数だが12の倍数でない数は、186=1218 - 6 = 12 個。
12の倍数だが8の倍数でない数は、126=612 - 6 = 6 個。
8の倍数でも12の倍数でもない数は、150(12+6+6)=126150 - (12 + 6 + 6) = 126 個。

3. 最終的な答え

(1) 8の倍数でない数:132個
(2) 12の倍数でない数:138個
(3) 8の倍数でも12の倍数でもない数:126個

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