(1) -10から8までの整数の和を求める。
まず、数列を書き出す。
-10, -9, -8, -7, -6, -5, -4, -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8
この数列の和を計算する。
S=−10+(−9)+(−8)+⋯+7+8 S=(−10)+(−9)+(−8+8)+(−7+7)+(−6+6)+(−5+5)+(−4+4)+(−3+3)+(−2+2)+(−1+1)+0 S=−10−9=−19 (2) 絶対値が等しく、差が18である2つの整数を求める。
絶対値が等しいので、∣x∣=∣y∣ 差が18なので、y−x=18 ∣x∣=∣y∣より、x=yまたはx=−y。 x=yのとき、y−x=y−y=0=18なので、x=−y。 y−x=18にx=−yを代入すると、y−(−y)=2y=18。 2y=18より、y=9。 x=−y=−9。 2つの整数は-9と9。
小さい方の整数は-9。