(1) -10から8までの整数の和を求める。 (2) 絶対値が等しく、差が18である2つの整数のうち、小さい方の整数を求める。

算数整数の和絶対値方程式
2025/6/21

1. 問題の内容

(1) -10から8までの整数の和を求める。
(2) 絶対値が等しく、差が18である2つの整数のうち、小さい方の整数を求める。

2. 解き方の手順

(1) -10から8までの整数の和を求める。
まず、数列を書き出す。
-10, -9, -8, -7, -6, -5, -4, -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8
この数列の和を計算する。
S=10+(9)+(8)++7+8S = -10 + (-9) + (-8) + \dots + 7 + 8
S=(10)+(9)+(8+8)+(7+7)+(6+6)+(5+5)+(4+4)+(3+3)+(2+2)+(1+1)+0S = (-10) + (-9) + (-8 + 8) + (-7 + 7) + (-6 + 6) + (-5 + 5) + (-4 + 4) + (-3 + 3) + (-2 + 2) + (-1 + 1) + 0
S=109=19S = -10 - 9 = -19
(2) 絶対値が等しく、差が18である2つの整数を求める。
2つの整数をxxyyとする。
絶対値が等しいので、x=y|x| = |y|
差が18なので、yx=18y - x = 18
x=y|x| = |y|より、x=yx = yまたはx=yx = -y
x=yx = yのとき、yx=yy=018y - x = y - y = 0 \ne 18なので、x=yx = -y
yx=18y - x = 18x=yx = -yを代入すると、y(y)=2y=18y - (-y) = 2y = 18
2y=182y = 18より、y=9y = 9
x=y=9x = -y = -9
2つの整数は-9と9。
小さい方の整数は-9。

3. 最終的な答え

(1) -19
(2) -9

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