6人の生徒AからFまでの身長から150cmを引いた値が表に示されている。この表を使って平均身長を求めた。生徒Fの身長から150cmを引いた値(つまり表における生徒Fの値)を途中式を含めて求める問題です。

算数平均身長計算代入
2025/6/21

1. 問題の内容

6人の生徒AからFまでの身長から150cmを引いた値が表に示されている。この表を使って平均身長を求めた。生徒Fの身長から150cmを引いた値(つまり表における生徒Fの値)を途中式を含めて求める問題です。

2. 解き方の手順

生徒AからFの身長から150を引いた値をそれぞれ a,b,c,d,e,fa, b, c, d, e, f とします。
表から、
a=2a = -2
b=+3b = +3
c=+5c = +5
e=2e = -2
であることがわかります。
生徒Dの値は表にありません。生徒Fの値 ff は求めたい値です。
6人の平均身長が150cmなので、
(150+a)+(150+b)+(150+c)+(150+d)+(150+e)+(150+f)6=150\frac{(150+a) + (150+b) + (150+c) + (150+d) + (150+e) + (150+f)}{6} = 150
が成り立ちます。
これを整理すると
6×150+a+b+c+d+e+f6=150\frac{6 \times 150 + a + b + c + d + e + f}{6} = 150
6×150+a+b+c+d+e+f=6×1506 \times 150 + a + b + c + d + e + f = 6 \times 150
a+b+c+d+e+f=0a + b + c + d + e + f = 0
となります。
したがって、
2+3+5+d2+f=0-2 + 3 + 5 + d - 2 + f = 0
4+d+f=04 + d + f = 0
d+f=4d + f = -4
生徒Dの値は表に記載されていませんが、問題文には「平均を求めたところに多くいてあった」と書いてあるので生徒Dの値は0と解釈できます。つまりd=0d = 0
よって、
0+f=40 + f = -4
f=4f = -4

3. 最終的な答え

-4

「算数」の関連問題

与えられた数式の値を計算します。数式は $\sqrt{1 - (\frac{19}{21})^2}$ です。

平方根分数計算
2025/6/21

以下の4つの問題を解きます。 * 時速72km = 分速□km * 6kgの0.03倍は□g * 20cm = □mm * 5.7m³ = □cm³

単位変換計算倍率
2025/6/21

3400平方センチメートル($cm^2$)を平方メートル($m^2$)に変換する問題です。つまり、$3400 cm^2 = ? m^2$ を解きます。

単位変換面積平方メートル平方センチメートル
2025/6/21

以下の3つの問題を解きます。 (1) 時速36kmは分速何mか。 (2) 800gの12.5倍は何kgか。 (3) 15cmは何mmか。

単位変換速度質量長さ計算
2025/6/21

3x3の表の空欄に数字を入れ、縦、横、斜めのどの列においても、4つの数字の合計が同じになるようにする問題です。

パズル数独四則演算合計
2025/6/21

(1) -10から8までの整数の和を求める。 (2) 絶対値が等しく、差が18である2つの整数のうち、小さい方の整数を求める。

整数の和絶対値方程式
2025/6/21

6人の生徒AからFまでの身長から160cmを引いた値が表に示されている。6人の生徒の身長の平均が160.5cmであるとき、生徒Fの値を求める問題です。

平均身長方程式計算
2025/6/21

6人の生徒AからFの身長から150cmを引いた値が表に示されている。これらの値の平均が3.0cmであるとき、生徒Fの身長から150cmを引いた値を求める。

平均一次方程式計算
2025/6/21

問題は、$(-3) \times (-4)$を計算することです。

負の数掛け算
2025/6/21

与えられた計算問題は、$-6 - (-6)$を計算することです。

四則演算負の数計算
2025/6/21