与えられた数式の値を計算する問題です。数式は $\sqrt{32} + \sqrt{\frac{1}{8}} - \frac{6}{\sqrt{2}}$ です。

算数平方根計算有理化
2025/6/23

1. 問題の内容

与えられた数式の値を計算する問題です。数式は 32+1862\sqrt{32} + \sqrt{\frac{1}{8}} - \frac{6}{\sqrt{2}} です。

2. 解き方の手順

まず、それぞれの項を簡単にします。
32\sqrt{32}16×2=16×2=42\sqrt{16 \times 2} = \sqrt{16} \times \sqrt{2} = 4\sqrt{2} となります。
18\sqrt{\frac{1}{8}}18=18=14×2=122\frac{\sqrt{1}}{\sqrt{8}} = \frac{1}{\sqrt{8}} = \frac{1}{\sqrt{4 \times 2}} = \frac{1}{2\sqrt{2}} となります。
62\frac{6}{\sqrt{2}} は分母を有理化するために、分子と分母に 2\sqrt{2} を掛けます。
62=622×2=622=32\frac{6}{\sqrt{2}} = \frac{6\sqrt{2}}{\sqrt{2} \times \sqrt{2}} = \frac{6\sqrt{2}}{2} = 3\sqrt{2} となります。
次に、これらの値を元の式に代入します。
42+122324\sqrt{2} + \frac{1}{2\sqrt{2}} - 3\sqrt{2}
122\frac{1}{2\sqrt{2}} を有理化すると、122=22×2=24\frac{1}{2\sqrt{2}} = \frac{\sqrt{2}}{2 \times 2} = \frac{\sqrt{2}}{4} となります。
よって、
42+2432=(43)2+24=2+24=424+24=5244\sqrt{2} + \frac{\sqrt{2}}{4} - 3\sqrt{2} = (4 - 3)\sqrt{2} + \frac{\sqrt{2}}{4} = \sqrt{2} + \frac{\sqrt{2}}{4} = \frac{4\sqrt{2}}{4} + \frac{\sqrt{2}}{4} = \frac{5\sqrt{2}}{4}

3. 最終的な答え

524\frac{5\sqrt{2}}{4}

「算数」の関連問題

8つの小問があり、それぞれの点数(小計点)が与えられています。これらの小計点を合計し、全体の合計点を求めます。

加算合計計算
2025/6/23

$\frac{\sqrt{2} \times \sqrt{15}}{\sqrt{10}}$ を計算します。

平方根計算
2025/6/23

以下の4つの分数の計算問題を解きます。 (1) $\frac{3}{5} + \frac{1}{5}$ (2) $\frac{5}{7} - \frac{2}{7}$ (3) $\frac{5}{12...

分数足し算引き算計算
2025/6/23

1mのテープから$\frac{4}{7}$mだけ切り取ったとき、残りのテープは何mになるかを求める問題です。

分数減算
2025/6/23

与えられた数式の値を計算します。数式は $-2.3 - (-5.9)$ です。

四則演算負の数計算
2025/6/23

与えられた二つの分数を比較し、大小関係を不等号(>、<)または等号(=)を用いて表す問題です。

分数大小比較仮分数帯分数
2025/6/23

与えられた4つの数、ア($\frac{1}{\sqrt{3}}$)、イ($\frac{\sqrt{2}}{3}$)、ウ($\frac{\sqrt{10}}{6}$)、エ($\frac{1}{2}$)の...

数の比較平方根分数
2025/6/23

問題は、与えられた条件を満たすように空欄を埋める問題です。 (1) $\frac{1}{4}$ m の何個分の長さが $\frac{9}{4}$ m になるかを求めます。 (2) $\frac{1}{...

分数掛け算割り算文章問題
2025/6/23

与えられた4つの数式をそれぞれ計算する問題です。数式は以下の通りです。 (1) $5\sqrt{3} - 2\sqrt{3} + \sqrt{3}$ (2) $\sqrt{2} + \sqrt{32}...

平方根根号計算計算
2025/6/23

与えられた式 $12+(-3) \div 5$ を計算し、その結果を求める問題です。

四則演算計算
2025/6/23