与えられた問題は以下の3つの仕事に関する問題です。 (1) AとBのホースで水を注ぐとき、同時に使用した場合に容器が満杯になるまでの時間。 (2) AさんとBさんがそれぞれ仕事をする場合にかかる日数から、同時に仕事をした場合に完了するまでの日数。 (3) ある仕事を3人で行った場合と5人で行った場合にかかる時間の比較。

算数割合仕事算分数
2025/6/24

1. 問題の内容

与えられた問題は以下の3つの仕事に関する問題です。
(1) AとBのホースで水を注ぐとき、同時に使用した場合に容器が満杯になるまでの時間。
(2) AさんとBさんがそれぞれ仕事をする場合にかかる日数から、同時に仕事をした場合に完了するまでの日数。
(3) ある仕事を3人で行った場合と5人で行った場合にかかる時間の比較。

2. 解き方の手順

(1) Aのホースは1分あたりに容器の1/51/5を満たし、Bのホースは1分あたりに容器の1/71/7を満たします。AとBのホースを同時に使うと、1分あたりに容器の1/5+1/71/5 + 1/7を満たします。したがって、AとBのホースを同時に使うと容器が満杯になるまでの時間は、
1/(1/5+1/7)=1/(7/35+5/35)=1/(12/35)=35/121 / (1/5 + 1/7) = 1 / (7/35 + 5/35) = 1 / (12/35) = 35/12 分です。
(2) Aさんは1日に仕事の1/141/14を完了し、Bさんは1日に仕事の1/161/16を完了します。AさんとBさんが同時に仕事をすると、1日に仕事の1/14+1/161/14 + 1/16を完了します。したがって、AさんとBさんが同時に仕事をすると完了するまでの日数は、
1/(1/14+1/16)=1/(8/112+7/112)=1/(15/112)=112/151 / (1/14 + 1/16) = 1 / (8/112 + 7/112) = 1 / (15/112) = 112/15 日です。
(3) 3人で行うと40分で完了する仕事があるので、3人の合計仕事量は1/401/40(仕事を1としたとき)です。つまり、1人の仕事量は1/(340)=1/1201 / (3*40) = 1 / 120 です。
5人で行う場合は、合計の仕事量は5(1/120)=5/120=1/245 * (1 / 120) = 5/120 = 1/24 です。
したがって、5人で行うと完了するまでの時間は、24分です。

3. 最終的な答え

(1) 3512\frac{35}{12}
(2) 11215\frac{112}{15}
(3) 24 分

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