1以上100以下の自然数のうち、6の倍数の和を求める。

算数等差数列倍数
2025/6/26

1. 問題の内容

1以上100以下の自然数のうち、6の倍数の和を求める。

2. 解き方の手順

6の倍数のうち、1以上100以下のものをすべて書き出す。
最小の6の倍数は6であり、最大の6の倍数は96である。
つまり、6, 12, 18, ..., 96 の和を求めればよい。
これは、初項が6、公差が6の等差数列の和である。
末項は96である。
項数を求める。
an=a1+(n1)da_n = a_1 + (n - 1)d
96=6+(n1)696 = 6 + (n - 1)6
96=6+6n696 = 6 + 6n - 6
96=6n96 = 6n
n=16n = 16
したがって、項数は16である。
等差数列の和の公式は、
Sn=n(a1+an)2S_n = \frac{n(a_1 + a_n)}{2}
これに代入すると、
S16=16(6+96)2S_{16} = \frac{16(6 + 96)}{2}
S16=16×1022S_{16} = \frac{16 \times 102}{2}
S16=8×102S_{16} = 8 \times 102
S16=816S_{16} = 816

3. 最終的な答え

816

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