駅から $a$ km離れた家に向かって時速4kmで歩き始め、15分歩いたところで雨が降り出したため、時速8kmで走って駅へ帰った。駅から家までにかかった時間を$a$の式で表す。

算数速さ時間距離分数
2025/3/30

1. 問題の内容

駅から aa km離れた家に向かって時速4kmで歩き始め、15分歩いたところで雨が降り出したため、時速8kmで走って駅へ帰った。駅から家までにかかった時間をaaの式で表す。

2. 解き方の手順

まず、15分を時間に換算する。15分は 15/60=1/415/60 = 1/4 時間である。
次に、15分で歩いた距離を計算する。距離 = 速度 × 時間なので、4×(1/4)=14 \times (1/4) = 1 kmである。
雨が降り出した時点で、家までの距離は a1a - 1 kmであった。
雨が降り出した地点から駅まで走って戻るので、走った距離は1kmである。
走るのにかかった時間を計算する。時間 = 距離 / 速度なので、1/81/8 時間である。
したがって、駅から家までにかかった時間の合計は、1/4+1/81/4 + 1/8 時間である。
14+18=28+18=38 \frac{1}{4} + \frac{1}{8} = \frac{2}{8} + \frac{1}{8} = \frac{3}{8} 時間
したがって、合計の時間は 38\frac{3}{8}時間である。
家から駅に戻ったので、aa kmの距離は関係なくなる。
15分歩いた時間は、15/60=1/415/60 = 1/4 時間。
雨が降り出した地点から駅まで走った時間は、1/81/8 時間。
合計の時間は、14+18=28+18=38\frac{1}{4} + \frac{1}{8} = \frac{2}{8} + \frac{1}{8} = \frac{3}{8} 時間。

3. 最終的な答え

38\frac{3}{8} 時間