1から100までの整数のうち、4の倍数かつ6の倍数である整数の個数を求め、次に4の倍数または6の倍数である整数の個数を求めます。

1. 問題の内容

1から100までの整数のうち、4の倍数かつ6の倍数である整数の個数を求め、次に4の倍数または6の倍数である整数の個数を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 4の倍数かつ6の倍数である整数は、4と6の最小公倍数である12の倍数です。1から100までの12の倍数の個数を求めます。

$100 \div 12 = 8.333...$

したがって、12の倍数は8個あります。

(2) 4の倍数の個数を求めます。

$100 \div 4 = 25$

4の倍数は25個あります。

(3) 6の倍数の個数を求めます。

$100 \div 6 = 16.666...$

6の倍数は16個あります。

(4) 4の倍数または6の倍数である整数の個数は、4の倍数の個数 + 6の倍数の個数 - 4の倍数かつ6の倍数である整数の個数で求められます。

4の倍数または6の倍数の個数 = 25 + 16 - 8 = 33個

3. 最終的な答え

4の倍数かつ6の倍数である整数は8個。

4の倍数または6の倍数である整数は33個。