円グラフは地方公営企業の事業数の状況を示しています。全体の事業数は10,383で、100%に対応します。と畜場の事業数を$X$とおいたとき、上水道以外の事業数を$X$を用いて表す式を、選択肢の中から選びます。

算数割合円グラフ計算方程式
2025/7/1

1. 問題の内容

円グラフは地方公営企業の事業数の状況を示しています。全体の事業数は10,383で、100%に対応します。と畜場の事業数をXXとおいたとき、上水道以外の事業数をXXを用いて表す式を、選択肢の中から選びます。

2. 解き方の手順

* 円グラフから、と畜場の割合は1.7%であることがわかります。したがって、と畜場の事業数XXは、全体の事業数の1.7%に相当します。つまり、X=0.017×10383X = 0.017 \times 10383です。
* 上水道以外の事業数は、全体の事業数から上水道の事業数を引いたものです。
* 上水道の割合は19.1%なので、上水道以外の割合は10019.1=80.9100 - 19.1 = 80.9%です。
* したがって、上水道以外の事業数は、全体の事業数の80.9%に相当します。これは、0.809×103830.809 \times 10383です。
* と畜場の割合1.7%(XX)を使って、上水道以外の事業数の割合80.9%を表す必要があります。
* 全体の事業数100% は 10383です。
と畜場の事業数X は 1.7%です。
上水道以外の事業数をYとします。
上水道以外の事業数の割合 100-19.1=80.9%
X1.7=Y10019.1\frac{X}{1.7} = \frac{Y}{100-19.1}よりY=(10019.1)X1.7Y = \frac{(100-19.1)X}{1.7}
(100-19.1)X/1.7

3. 最終的な答え

(100-19.1)X/1.7