問題は、整数から2つの数を選んでアとイにあてはめ、その計算結果ウが整数にならない場合がある計算を①~④の中から選び、さらにその計算例を1つ作るというものです。 ① ア + イ = ウ ② ア - イ = ウ ③ ア × イ = ウ ④ ア ÷ イ = ウ
2025/7/1
1. 問題の内容
問題は、整数から2つの数を選んでアとイにあてはめ、その計算結果ウが整数にならない場合がある計算を①~④の中から選び、さらにその計算例を1つ作るというものです。
① ア + イ = ウ
② ア - イ = ウ
③ ア × イ = ウ
④ ア ÷ イ = ウ
2. 解き方の手順
まず、①~④の計算について、アとイに整数を当てはめて計算し、ウが整数にならない場合があるかどうかを検討します。
* ① ア + イ = ウ:アとイが整数なら、ウも必ず整数になります。
* ② ア - イ = ウ:アとイが整数なら、ウも必ず整数になります。
* ③ ア × イ = ウ:アとイが整数なら、ウも必ず整数になります。
* ④ ア ÷ イ = ウ:アとイが整数の場合でも、割り切れない場合はウが整数になりません。例えば、ア=1、イ=2の場合、ウ=1/2となり、整数ではありません。また、イが0の場合は計算できません。
したがって、ウが整数にならない場合があるのは④です。
次に、④の計算例を1つ作ります。ア=1、イ=2とすると、
となります。0.5は整数ではありません。
3. 最終的な答え
(1) ④
(2) 1 ÷ 2 = 0.5