1から9までの数字を繰り返し並べた数列を、4つずつのグループに区切る。2025番目のグループに含まれる4つの数の和を求める。

算数数列剰余
2025/7/2
## 問題3 の解答

1. 問題の内容

1から9までの数字を繰り返し並べた数列を、4つずつのグループに区切る。2025番目のグループに含まれる4つの数の和を求める。

2. 解き方の手順

* 数列は9個の数字の繰り返しなので、まず2025が9で何回繰り返されるかを考える。
* 2025を9で割った余りを計算する。これにより、数列のどこから始まるかがわかる。
* 求めた余りを使って、2025番目のグループが数列のどの部分に対応するかを特定する。
* 特定したグループに含まれる4つの数字を求め、それらの和を計算する。
2025を9で割ると、
2025=9×2252025 = 9 \times 225
余りは0なので、2025番目の数は9である。
4個ずつのグループに分けるので、2025番目のグループの最初の数は、
2025×43=81003=80972025 \times 4 - 3 = 8100-3 = 8097 番目。
8097を9で割った余りは
8097=9×899+68097 = 9 \times 899 + 6
なので、2025番目のグループの最初の数は6になる。
従って、2025番目のグループは、6, 7, 8, 9である。
これらの和は、
6+7+8+9=306 + 7 + 8 + 9 = 30

3. 最終的な答え

30

「算数」の関連問題

与えられた数 $0$, $30$, $\sqrt{30}$ のうち、有理数であるものをすべて選択する問題です。選択肢は「$0$, $\sqrt{30}$」、「$30$, $\sqrt{30}$」、「$...

有理数無理数数の分類
2025/7/3

たかしさんは2日ごと、ただしさんは5日ごとに図書館へ行く。5月14日に2人は図書館で出会った。次に2人が出会うのは何月何日か。

最小公倍数周期日数計算
2025/7/3

与えられた数式 $18 \div (-2) - (-7) \times 3$ を計算し、途中経過と最終的な答えを求める問題です。

四則演算計算
2025/7/3

問題は、$-\frac{1}{7}$ の逆数を求めることです。

逆数分数
2025/7/3

5人の生徒のテストの点数と基準点との差が表で与えられており、基準点が55点のとき、Eの生徒の点数を求める問題です。Eの生徒の基準点との差は+38点です。

加算点数計算
2025/7/3

与えられた計算 $ \frac{4}{9} \div 2 \div \frac{7}{12} $ を計算し、選択肢の中から正しい答えを選ぶ問題です。

分数計算四則演算
2025/7/3

6人を2人ずつ3組に分ける場合の数を求める問題です。

組み合わせ場合の数順列
2025/7/3

$\frac{3}{4}$dL で 5 $m^2$ 塗れるペンキがあります。このペンキ 1dL で塗れる面積は何 $m^2$ か。

分数割合割り算面積
2025/7/3

10人の生徒の中から4人を選ぶ選び方の総数を求める問題です。これは組み合わせの問題です。

組み合わせ組合せnCr階乗
2025/7/3

組み合わせの値を求める問題です。 具体的には、 (1) $ {}_6 C_3 $ (2) $ {}_7 C_5 $ の値を計算します。

組み合わせ二項係数場合の数
2025/7/3