赤いリボンの長さは $\frac{8}{9}$ m、青いリボンの長さは $\frac{12}{25}$ mです。赤いリボンの長さを基準としたとき、青いリボンの長さは何倍になるかを求めます。

算数分数割り算約分
2025/7/12

1. 問題の内容

赤いリボンの長さは 89\frac{8}{9} m、青いリボンの長さは 1225\frac{12}{25} mです。赤いリボンの長さを基準としたとき、青いリボンの長さは何倍になるかを求めます。

2. 解き方の手順

赤いリボンの長さを1としたとき、青いリボンの長さが何倍になるかを求めるには、青いリボンの長さを赤いリボンの長さで割ります。つまり、 1225÷89\frac{12}{25} \div \frac{8}{9} を計算します。
分数の割り算は、割る数の逆数を掛けることで計算できます。 89\frac{8}{9} の逆数は 98\frac{9}{8} です。
したがって、計算式は以下のようになります。
1225÷89=1225×98\frac{12}{25} \div \frac{8}{9} = \frac{12}{25} \times \frac{9}{8}
次に、分子同士、分母同士を掛け合わせます。
12×925×8=108200\frac{12 \times 9}{25 \times 8} = \frac{108}{200}
最後に、分数を約分します。108と200の最大公約数は4なので、分子と分母を4で割ります。
108÷4200÷4=2750\frac{108 \div 4}{200 \div 4} = \frac{27}{50}

3. 最終的な答え

2750\frac{27}{50}