1から100までの整数のうち、5の倍数であるが、7の倍数ではないものの個数を求める問題です。

算数倍数約数集合
2025/7/14

1. 問題の内容

1から100までの整数のうち、5の倍数であるが、7の倍数ではないものの個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、1から100までの整数のうち、5の倍数の個数を求めます。これは 100÷5=20100 \div 5 = 20 より、20個です。
次に、1から100までの整数のうち、5の倍数であり、かつ7の倍数でもある数の個数を求めます。5と7の最小公倍数は35なので、35の倍数の個数を求めればよいです。100÷35=2.857...100 \div 35 = 2.857... より、35の倍数は2個あります(35と70)。
したがって、求める個数は、5の倍数の個数から、5の倍数でありかつ7の倍数でもある数の個数を引けば求まります。つまり、 202=1820 - 2 = 18

3. 最終的な答え

18個