問題は、4 ÷ 25 の筆算において、途中で出てくる150がどのような数を150個集めた数を表しているかを問うています。

算数割り算筆算小数数の概念
2025/7/15

1. 問題の内容

問題は、4 ÷ 25 の筆算において、途中で出てくる150がどのような数を150個集めた数を表しているかを問うています。

2. 解き方の手順

筆算の手順を追って考えます。
* 4を25で割る際、4のままでは割れないので、小数点をつけて4.0とします。
* さらに割れないので、0.1と立てて、25 * 1 = 25 を計算し、40 - 25 = 15 となります。
* 次に、さらに0を付け足して、150とします。この150は、15の0.1倍、つまり1.5 ではなく、15の10倍の150です。最初の4.0の0の後ろに0を付け足しているので、実際には1.5を10倍した0.15ではなく、1.5の10倍である15ということになります。
* 150は、25 * 6 = 150 より、0.06 と計算できます。よって、4 ÷ 25 = 0.16 となります。
ここで重要なのは、筆算の中で出てきた150が、4.00の小数点以下の位を考慮すると、1.51.5 を10倍したものであるということです。

3. 最終的な答え

150は、0.01を150個集めた数を表している。