グラフから、女性の「週に2〜3日」と「ほとんどない」の回答者数の差が、男性のそれの何倍になるかを計算し、選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

確率論・統計学割合データ分析グラフ解釈計算
2025/7/15

1. 問題の内容

グラフから、女性の「週に2〜3日」と「ほとんどない」の回答者数の差が、男性のそれの何倍になるかを計算し、選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

まず、女性の「週に2〜3日」と「ほとんどない」の回答者数の差を計算します。
グラフより、女性の「週に2〜3日」は10.0%、女性の「ほとんどない」は19.6%です。
女性の回答者数は884人なので、それぞれの人数は
884×0.100=88.4884 \times 0.100 = 88.4
884×0.196=173.264884 \times 0.196 = 173.264
女性の差は
173.26488.4=84.864173.264 - 88.4 = 84.864
次に、男性の「週に2〜3日」と「ほとんどない」の回答者数の差を計算します。
グラフより、男性の「週に2〜3日」は10.6%、男性の「ほとんどない」は23.0%です。
男性の回答者数は715人なので、それぞれの人数は
715×0.106=75.79715 \times 0.106 = 75.79
715×0.230=164.45715 \times 0.230 = 164.45
男性の差は
164.4575.79=88.66164.45 - 75.79 = 88.66
最後に、女性の差が男性の差の何倍かを計算します。
84.86488.660.957\frac{84.864}{88.66} \approx 0.957
選択肢の中から最も近いものを選ぶと、0.96倍です。

3. 最終的な答え

0. 96倍

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