1, 2, 3, 4 の4枚のカードから2枚を選んで2桁の整数を作るとき、作った整数が4の倍数になる確率を求める問題です。

確率論・統計学確率場合の数整数倍数
2025/7/18

1. 問題の内容

1, 2, 3, 4 の4枚のカードから2枚を選んで2桁の整数を作るとき、作った整数が4の倍数になる確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、可能なすべての2桁の整数を求めます。次に、その中で4の倍数となるものを数えます。最後に、4の倍数である確率を計算します。
すべての可能な2桁の整数は以下の通りです。
12, 13, 14, 21, 23, 24, 31, 32, 34, 41, 42, 43
全部で 4×3=124 \times 3 = 12 通りあります。
これらのうち、4の倍数となるのは、12, 24, 32, 4の倍数は12, 24, 32 の3つです。
したがって、4の倍数になる確率は、
4の倍数となる数すべての可能な数=312=14\frac{\text{4の倍数となる数}}{\text{すべての可能な数}} = \frac{3}{12} = \frac{1}{4}

3. 最終的な答え

1/4

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