宴会コースの料金表から、AコースからEコースまでの情報に基づいて、Fコースの料金を推測する問題です。

応用数学料金推測データ分析比例関係パターン認識
2025/4/3

1. 問題の内容

宴会コースの料金表から、AコースからEコースまでの情報に基づいて、Fコースの料金を推測する問題です。

2. 解き方の手順

コースの人数、料理品数、飲み物の種類、テーブル数、料金の関係性から料金の傾向を分析します。
まず、人数とテーブル数の関係を見ると、人数が2倍になるとテーブル数も2倍になっていると考えられます。(A,BコースとC,Dコースの比較、C,DコースとE,Fコースの比較)
次に、人数が同じA,Bコース、C,Dコース、E,Fコースを比較します。
飲み物が別料金のコースと飲み放題のコースを比べると、飲み放題の方が料金が高くなっています。
AコースとBコースを比較すると、人数とテーブル数は同じで料理品数が1品増え、飲み物が別料金から飲み放題になることで料金は4万円から6万円に2万円増加しています。
CコースとDコースを比較すると、人数とテーブル数は同じで料理品数が1品増え、飲み物が別料金から飲み放題になることで料金は12万円から18万円に6万円増加しています。
EコースとFコースを比較すると、人数とテーブル数は同じで料理品数が1品増え、飲み物が別料金から飲み放題になることで料金が20万円からx万円に変化すると考えられます。
A,BコースとC,Dコースの比較から、人数が3倍になると料金もほぼ3倍になっていることがわかります。
C,DコースとE,Fコースの比較から、人数が約1.67倍になると料金も約1.1~1.3倍程度になっていることがわかります。
これらの情報からFコースの料金を推測します。
A,BコースとC,Dコースを比較すると、Cコースの料金はAコースの料金の3倍になっていることがわかります。
12=4312 = 4 * 3
C,DコースとE,Fコースを比較すると、Eコースの料金はCコースの料金の約1.67倍になっていることがわかります。
20121.6720 \approx 12 * 1.67
E,Fコースを比較すると、Fコースの人数、テーブル数、料理品数から、Dコースと同様にEコースよりも料金が高くなると予想できます。
AコースとBコースを比較すると、飲み放題にすることで2万円料金が増加しています。
CコースとDコースを比較すると、飲み放題にすることで6万円料金が増加しています。
EコースとFコースを比較すると、人数が同じで飲み物が飲み放題になることから、Dコースと同様に6万円程度料金が増加すると考えられます。
20+6=2620 + 6 = 26

3. 最終的な答え

26万円

「応用数学」の関連問題

ある斜面でボールを転がしたとき、転がり始めてから $x$ 秒間に進む距離を $y$ mとすると、$y=4x^2$ という関係がある。 2秒後から5秒後までの間に、ボールが進む距離と平均の速さを求めよ。

二次関数物理運動距離速さ
2025/4/4

ある斜面で球を転がし、1秒ごとに転がった距離を記録した。転がり始めてから $x$ 秒間に転がる距離を $y$ mとするとき、$x$ の値が2倍、3倍になるとき、対応する $y$ の値はそれぞれ何倍にな...

物理運動比例二次関数
2025/4/4

表中の空欄①から③⓪に当てはまる適切な数値を求める問題です。気体の体積は、0℃、1.013×10⁵ Paでの値とし、体積は有効数字3桁で答えます。

化学物質量分子量アボガドロ定数気体の体積
2025/4/4

(1) $^{12}C$ 原子1個の質量 $2 \times 10^{-23}$ g を小数で表す。 (2) アボガドロ定数 $6 \times 10^{23} / \text{mol}$ を整数で表...

指数計算物理量有効数字
2025/4/4

(1)から(9)は指定された単位に換算し、有効数字3桁で表します。また、(10)はアルミニウムの密度を計算します。

単位換算密度計算物理
2025/4/4

$\sin \theta + \cos \theta = \frac{4}{3}$ のとき、$\sin \theta \cos \theta$ と $\tan \theta + \frac{1}{\t...

三角関数三角比の相互関係計算
2025/4/4

240km先の目的地まで車で移動した。途中のX地点までの平均時速は60km/時だった。X地点では1時間休憩した。問題は、X地点まで何時間かかったかを求める。ア:目的地に到着するまでに6時間かかった。イ...

速さ距離時間文章問題条件整理
2025/4/3

Pさんは普段、自宅から駅まで時速4.5kmで歩いている。ある日、家を出るのが3分遅くなったので、時速6.0kmで歩いたところ、普段と同じ時刻に駅に着いた。Pさんが普段、駅まで何分で歩いているかを求める...

速さ距離時間方程式文章問題
2025/4/3

表の中に「X」と示された値を推定する問題です。表は、運転免許の保有者数、対前年増加率、人口に対する割合を示しています。平成25年の全体の人口に対する割合(全体)を求める必要があります。

統計データ分析推定割合
2025/4/3

2013年の商品Yの売上高が5920万円、2015年の商品XとYの合計売上高が9130万円であるとき、2013年の商品Xの売上高はおよそ何万円か求める問題です。グラフは各年の売上高の前年比を示していま...

売上高割合計算ビジネス
2025/4/3