次の計算問題を解きます。 $1\frac{1}{2} - 0.2 \div \frac{3}{5}$

算数分数四則演算帯分数小数
2025/7/22

1. 問題の内容

次の計算問題を解きます。
1120.2÷351\frac{1}{2} - 0.2 \div \frac{3}{5}

2. 解き方の手順

まず、帯分数を仮分数に変換します。
112=1×2+12=321\frac{1}{2} = \frac{1 \times 2 + 1}{2} = \frac{3}{2}
次に、小数 0.20.2 を分数に変換します。
0.2=210=150.2 = \frac{2}{10} = \frac{1}{5}
したがって、元の式は次のようになります。
3215÷35\frac{3}{2} - \frac{1}{5} \div \frac{3}{5}
次に、除算を計算します。分数の割り算は、割る数の逆数を掛けることと同じです。
15÷35=15×53=1×55×3=515=13\frac{1}{5} \div \frac{3}{5} = \frac{1}{5} \times \frac{5}{3} = \frac{1 \times 5}{5 \times 3} = \frac{5}{15} = \frac{1}{3}
したがって、式は次のようになります。
3213\frac{3}{2} - \frac{1}{3}
最後に、分数の引き算を行います。そのためには、共通分母を見つける必要があります。 2と3の最小公倍数は6です。
32=3×32×3=96\frac{3}{2} = \frac{3 \times 3}{2 \times 3} = \frac{9}{6}
13=1×23×2=26\frac{1}{3} = \frac{1 \times 2}{3 \times 2} = \frac{2}{6}
したがって、式は次のようになります。
9626=926=76\frac{9}{6} - \frac{2}{6} = \frac{9-2}{6} = \frac{7}{6}
76\frac{7}{6} は帯分数に変換すると 1161\frac{1}{6} になります。

3. 最終的な答え

76\frac{7}{6} または 1161\frac{1}{6}

「算数」の関連問題

九九の計算結果のうち、十の位が1になるものを選び、それらの計算式に対応する文字を下の□に書き入れる問題です。

九九掛け算計算算数
2025/7/22

うさぎが1日に7個ずつミートボールを食べるとき、6日間で全部で何個のミートボールを食べるか計算する問題です。また、掛け算の問題もあります。

掛け算計算
2025/7/22

九九パズルです。6つの計算問題を解き、その答えに対応する文字を下の一覧から探し、指定された番号の枠に書き入れます。

九九計算パズル
2025/7/22

問題は、各キャラクターの下に書かれた計算の結果が最も大きいキャラクターに丸をつける、というものです。計算は全部で9個あります。

計算四則演算比較
2025/7/22

九九パズルです。与えられた計算問題を解き、答えを枠の中に書き込みます。そして、答えが小さい順にカードの文字を丸の中に書き込みます。

九九計算
2025/7/22

与えられた式 $- \sqrt{48} + 5\sqrt{3}$ を計算し、簡単にします。

平方根計算根号
2025/7/22

画像に写っている計算問題(九九)を解きます。具体的には、4の段と6の段の掛け算の問題です。

九九掛け算計算
2025/7/22

与えられた式 $\sqrt{5}(2\sqrt{15} + \sqrt{30})$ を計算し、簡略化せよ。

平方根計算根号の計算簡略化
2025/7/22

与えられた数式 $\sqrt{2}(\sqrt{3}+5)$ を計算し、可能な限り簡単にします。

平方根計算
2025/7/22

次の3つの数の大小関係を不等号を使って表す問題です。 $ -\sqrt{5}, -\sqrt{7}, -\sqrt{3} $

大小比較平方根不等式
2025/7/22