Pさんは普段、自宅から駅まで時速4.5kmで歩いている。ある日、家を出るのが3分遅くなったので、時速6.0kmで歩いたところ、普段と同じ時刻に駅に着いた。Pさんが普段、駅まで何分で歩いているかを求める問題。

応用数学速さ距離時間方程式文章問題
2025/4/3

1. 問題の内容

Pさんは普段、自宅から駅まで時速4.5kmで歩いている。ある日、家を出るのが3分遅くなったので、時速6.0kmで歩いたところ、普段と同じ時刻に駅に着いた。Pさんが普段、駅まで何分で歩いているかを求める問題。

2. 解き方の手順

普段の所要時間を tt 分とする。
普段の速さで歩いた距離は、時速4.5kmで tt 分進んだ距離なので、
4.5×t604.5 \times \frac{t}{60} (km)
ある日、3分遅れて出発し、時速6.0kmで歩いた距離は、
6.0×t3606.0 \times \frac{t-3}{60} (km)
どちらの場合も自宅から駅までの距離なので、
4.5×t60=6.0×t3604.5 \times \frac{t}{60} = 6.0 \times \frac{t-3}{60}
この方程式を解く。
両辺に60をかけると、
4.5t=6.0(t3)4.5t = 6.0(t-3)
4.5t=6.0t184.5t = 6.0t - 18
1.5t=181.5t = 18
t=181.5=12t = \frac{18}{1.5} = 12
したがって、Pさんは普段12分で駅まで歩いている。

3. 最終的な答え

12 分

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