2次関数の頂点の座標が分かっているので、まず2次関数を以下の形でおきます。
y=a(x−h)2+k ここで、頂点の座標は(h,k)です。問題文より、頂点は(−2,−3)なので、h=−2、k=−3を代入します。 y=a(x−(−2))2−3 y=a(x+2)2−3 次に、この2次関数が点(2,5)を通るという条件を使います。つまり、x=2のとき、y=5となるので、これを代入してaの値を求めます。 5=a(2+2)2−3 5=a(4)2−3 5=16a−3 a=168 よって、a=21を代入すると、2次関数は次のようになります。 y=21(x+2)2−3 最後に、これを展開して整理します。
y=21(x2+4x+4)−3 y=21x2+2x+2−3 y=21x2+2x−1