100枚のチケットをP, Q, R, Sの4人で分け、それぞれの枚数は異なっており、Sは35枚である。RとSのどちらが多く買い取ったかを、以下の情報から判断する問題。 ア: PはSより多く買い取った イ: SはQより多く買い取った
2025/7/31
1. 問題の内容
100枚のチケットをP, Q, R, Sの4人で分け、それぞれの枚数は異なっており、Sは35枚である。RとSのどちらが多く買い取ったかを、以下の情報から判断する問題。
ア: PはSより多く買い取った
イ: SはQより多く買い取った
2. 解き方の手順
まず、与えられた情報を整理する。
- P, Q, R, S の合計は 100
- S = 35
- P, Q, R, S は全て異なる値
アの情報のみが与えられた場合、P > S = 35 であることはわかるが、RとSの大小関係はわからない。例えば、P=36, Q=1, R=28とするとR<S, P=60, Q=1, R=4とするとR<S, P=40, Q=1, R=24とするとR<S.
ア:P > S = 35
イの情報のみが与えられた場合、S > Q であることはわかるが、RとSの大小関係はわからない。
イ:S > Q
アとイの情報が両方与えられた場合、P > S = 35、S > Q である。
つまり、P > 35, 35 > Q
このときもRとSの大小関係はわからない。
RがSより大きい例:P = 36, Q = 1, R = 28, S = 35。このとき合計は 36 + 1 + 28 + 35 = 100 であり、P > S, S > Qを満たす。
RがSより小さい例:P = 60, Q = 1, R = 4, S = 35。このとき合計は 60 + 1 + 4 + 35 = 100 であり、P > S, S > Qを満たす。
両方があっても、RとSの大小関係は決定できない。
3. 最終的な答え
E アとイの両方があっても分からない