A, B, C, D の4人でゲームをしたところ、4人の平均点が70点だった。表は、平均点を基準にして、それより高い場合を正の数、低い場合を負の数で表したものである。A, B, C, Dそれぞれの得点を求めよ。
2025/8/6
## 問題9
1. 問題の内容
A, B, C, D の4人でゲームをしたところ、4人の平均点が70点だった。表は、平均点を基準にして、それより高い場合を正の数、低い場合を負の数で表したものである。A, B, C, Dそれぞれの得点を求めよ。
2. 解き方の手順
平均点を基準として、各個人の点数がどれだけ高いか低いかがわかっているので、平均点にその差を足せば、各個人の得点が求められる。
* Aさんの得点:
* Bさんの得点:
* Cさんの得点:
* Dさんの得点:
3. 最終的な答え
Aさん→ 55点, Bさん→ 73点, Cさん→ 70点, Dさん→ 82点
## 問題10
1. 問題の内容
絶対値が3より小さい整数を、小さい方から順に書きなさい。
2. 解き方の手順
絶対値が3より小さい整数とは、 を満たす整数 のことである。つまり、 を満たす整数を小さい順に並べる。
3. 最終的な答え
-2, -1, 0, 1, 2
## 問題11
1. 問題の内容
あるお店の5日間のお客の人数を表にまとめたものがある。A欄はその日の客数を示し、B欄はある人数を基準として、A欄の値との差を表している。5日間のお客の人数の平均を求めよ。
2. 解き方の手順
まず、B欄が空欄になっている日のA欄の人数を求める。B欄は基準からの差を表しているので、A欄とB欄の値を足し合わせることで、基準となる人数を逆算できる。
1日目:153 - 7 = 146
2日目:112 + 23 = 135
5日目:150 - 23 = 127
基準となる人数は各々異なるようなので、B欄の値をそのままA欄の人数に足したり引いたりして、各日の人数を計算する必要がある。
今回は3日目と4日目のB欄が空欄である。
3日目と4日目のA欄の数は、それぞれ150と書かれている。しかし、この問題ではA欄にある人数と、B欄にある「基準人数との差」の関係を考える必要がある。つまりA欄の数とB欄の数の関係性が一定ではないため、単純にA欄の数を足し合わせるだけでは平均を求めることができない。
しかし、問題文に「下の表のAらんの数は、あるお店の5日間のお客の人数を表しています。また、Bらんの数は、Aらんの数をある人数を基準にして、それより多い場合を正の数、少ない場合を負の数で表したものです。」と書いてあるので、A欄の数自体は5日間の客数を正しく表していると考えられる。
したがって、A欄の数を足し合わせることで合計を求める。
5日間の合計人数 = 153 + 112 + 150 + 0 + 0 = 415
平均人数 = 合計人数 / 日数 = 415 / 5 = 83
3. 最終的な答え
83人